WSR-5400AX6S/NMB APモード アンドロイドだけインターネット接続無しになる

android

Q:ルーターをAPモードで接続したら、パソコンとiphone(アイホン)は接続して問題無くインターネットができるのですが、android(アンドロイド)だけが「インターネット接続なし」になる

A:下記の方法で解決できました

AndroidスマホのIPアドレスをDHCPから静的にする(固定する)方法
アンドロイドの設置画面を出す

「ネットワークとインターネット」をタップ

「インターネット」をタップ

接続中のSSID(ネットワーク名)をタップ

「詳細設定」をタップ

IPアドレスを長押ししてIPアドレスをコピー

バックで戻る

接続中のSSID(ネットワーク名)を長押しして「削除」をタップ

接続中のSSID(ネットワーク名)をタップ

「パスワード」を入れる

詳細をタップ

「DHCP」を「静的」に変更する

コピーした「IPアドレス」を貼り付ける

「接続」をタップする

補足
バッファロールーターをAPモードで使うとアンドロイドだけWIFIはつながるがインターネットに接続できないと連絡をいただきました。DHCPを静的に変更し接続いたしました。

DHCPとは
「DHCP(ディーエイチシーピー)は、ネットワークの仕組みの一部で、コンピューターやスマートフォンなどがネットにつながるとき、自動的に適切な場所(アドレス)を割り当ててくれるシステムです。
例えば、あなたが大きな会議に出席するとしましょう。
会議室にはたくさんの席がありますが、どの席に座ればいいかを自分で選ぶのは大変ですよね?
そこで、会議室の受付がいて、あなたに適切な席を教えてくれると便利です。
それと同じように、DHCPはネットワークに新しいデバイスが参加するとき、そのデバイスに適切なネットワークアドレスを自動的に教えてくれるのです。
これによって、ネットワークの設定を手動でやる必要がなくなります。
自分でアドレスを考えたり入力したりする手間が省けて、便利にネットワークに接続できるようになります。
つまり、DHCPはネットワーク設定を自動化してくれる、いわば便利な案内係みたいなものです。

APモード
APモード(アクセスポイントモード)は、無線LANルーターやアクセスポイントが持つ一つの動作モードです。これは、新しいネットワークを作成してデバイスを接続するために使用されます。以下に、APモードの主な特徴と背後にある仕組みを説明します。
**特徴:**
1. **ワイヤレスネットワークの作成:** APモードを使用すると、無線LANルーターやアクセスポイントが自身のWi-Fi信号を発信し、新しいネットワークを作成します。これによって、デバイス(スマートフォン、ラップトップ、タブレットなど)がネットワークに接続できるようになります。
2. **IPアドレスの割り当て:** APモードのデバイスは、ネットワークに接続するデバイスにIPアドレスを割り当てます。これによって、デバイスはインターネットへのアクセスが可能となります。
3. **ルーティング機能:** APモードのデバイスは、ネットワーク内でデータの送受信を処理します。データを正しい場所に送ることで、デバイス同士が通信できるようになります。
**背後の仕組み:**
APモードの背後には、ネットワークプロトコルや通信技術が活用されています。主なポイントは次の通りです。
1. **Wi-Fi信号の発信:** APモードのデバイスは、無線通信に使用されるWi-Fi信号を発信します。これによって、近くのデバイスがそのネットワークに接続できるようになります。
2. **SSIDと認証:** APモードのデバイスは、ネットワークの名前(SSID)を設定し、接続するための認証情報を求めることがあります。これによって、認証済みのデバイスだけがネットワークにアクセスできるようになります。
3. **IPアドレスの割り当て:** APモードのデバイスは、接続するデバイスに対してIPアドレスを割り当てます。これによって、デバイス同士がネットワーク内で通信できるようになります。
4. **ルーティングとデータ転送:** APモードのデバイスは、ネットワーク内でデータを適切な場所に送信する役割を果たします。これによって、デバイス同士が通信できるようになります。
簡単に言えば、APモードは新しいネットワークを作成し、デバイス同士がスムーズに通信できるようにするための仕組みです。

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