MS-14A マリー・アルベルティア専用ゲルググ【MG量産型ゲルググVer1.0使用】

プラモデル
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使用した機体はマスターグレードのMS-14A ゲルググ Ver1.0です。

左肩のスパイクアーマーはMS-06F2ザクⅡのものを使っています。

カラーリングは量産型ザクのカラーリングで、具体的に下記の模型用塗料を使用しました。
GSI クレオス
・ガンダムカラー UG06 MSグリーン
・ガンダムカラー UG07 MSディープグリーン
・ガンダムカラー UG15 MSファントムグレー
・Mr.カラー C58 黄橙色 半光沢 10ml
デカールには他のガンプラの余剰デカールと「Cloud Eleven 1/144&1/100用 警告(コーション)デカール」を使用しました。

【ゲルググ(量産型)のまとめ】
・ゲルググ(量産型)はMS-14Aという型式番号を持つ機体である。
・全高は19.6mで、頭頂高は19.2mまたは21mである。
・本体重量は42.1tで、全備重量は73.3tまたは102tである。
・超硬スチール合金の装甲材質を使用している。
・出力は1,440kW(82000馬力)であり、総推力は61,500kgである。
・センサーの有効半径は6,300mである。
・最高速度は180km/hまたは99km/hである。
・武装にはビーム・ライフル、ジャイアント・バズ、ビーム・ナギナタ、シールド、ビーム・マシンガン(「袖付き」仕様)がある。
・量産型はジオン公国本土、グラナダ、ア・バオア・クーなどの工場で生産されている。
・ゲルググ全体の生産数は738機とも言われている。
・一部の機体には増速用ブースターやビーム・キャノンパックを装備することが可能である。
・劇中では一年戦争末期に配備され、主に学徒兵が搭乗していたが、訓練不足のために機体の性能を十分に発揮できず、多くが撃破されている。

【バーニア増設仕様のまとめ】

・バーニア増設仕様は、A型をベースにスカート後部をF型と同様のものに換装した機体である。
・武装としては、JG型と同じ大型ビーム・マシンガンを装備している。
・この仕様の機体は、プラモデル『マスターグレード MS-14A 量産型ゲルググ』として初めて発売された。
・『機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル 天空の学校』では、ジオン残党で宇宙海賊のリーダーであるマリー・アルベルティアの乗機として登場している。
・この仕様の特徴は、左肩がザクのスパイクアーマーに換装されていることである。

【マリー・アルベルティア】

・マリー・アルベルティアは元ジオンの軍人であり、地球聖域思想「エレズム」の活動家でもある。
・表向きは非合法の運び屋として活動しているが、実際には船舶の護衛や破壊活動などを行う宇宙海賊である。
・彼女は連邦軍上層部の依頼でサラミスを襲撃し、エコールの学生たちを殺害した実行犯でもある。
・第2部では脱走したアスナを受け入れつつ、彼女の甘さに対して戦士としての注意を促していた。
・連邦軍がサラミス襲撃事件を隠蔽しようとした際に襲撃を受け、味方を守りながら死亡する。
・マリーの死はアスナに戦士としての決意を促すきっかけとなった。

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