岸辺露伴 ルーヴルへ行く【感想】

映画&アニメ

今回は「アマゾンプライム(ASP)」で視聴しました
記事を書いている2023/9/22現在は会員なら無料で視聴可能ですので是非見てください。

「岸辺露伴 ルーブルに行く」は、原作のドラマチックな雰囲気を再現しており、これは良かった点です。
ただし、ルーブルの雰囲気がやや薄かったように感じましたが、撮影はしっかりとされていて、特に俳優さんの演技が素晴らしいため、岸辺露伴のキャラクターがしっかりと表現されていたので、個人的には満足できる作品でした。

映画の中で気になった点はいくつかあります。亡霊に対する「ヘブンズドア」という能力が使用できなかったのですが、記憶違いかもしれませんが、どこかで使用される場面があったのではないかと思いました。
また、過去の話が登場することに疑問を感じましたが、実際には過去の話がしっかりと現在の物語と繋がっていたので、驚きました。
特に祖母の家からルーブルへの繋がりや、黒い絵が描かれる理由など、映画の見どころが多くありました。

この映画は、サスペンスとホラーが巧みに組み合わさったストーリーであり、そのバランスが絶妙で堪能できる作品です。おすすめです。

「岸辺露伴は動かない」は、荒木飛呂彦の人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品
2020年にNHKで放送されたテレビドラマの劇場版です。
主演は高橋一生が務め、物語は、漫画家で特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を持つ岸辺露伴が、フランスのルーブル美術館に所蔵されているという「最も黒い絵」の謎を追う姿を描いています。

青年時代の露伴が思いを寄せていた女性から「最も黒い絵」の噂を聞き、それがルーブル美術館に所蔵されていることを知り、新作執筆の取材と過去の思いのためにフランスへ向かう物語です。
美術館での調査中に「最も黒い絵」が所在するはずの地下倉庫「Z-13倉庫」を発見し、物語はそこから展開していきます。

劇場版では、高橋一生がドラマ版から続投して露伴役を演じ、豪華なキャストが出演しています。
ドラマ版と同様のスタッフが再結集して制作され、荒木飛呂彦の独特の世界観やキャラクターデザインを忠実に再現しています。
この劇場版は、原作ファンやドラマ版のファンにとっても楽しめる作品となっています。

アマゾンプライムまだDVDやBlu-rayなどは発売されていないようですですね。
発売されたらまた紹介いたします。
※リンクはアマゾンアソシエイトを利用しています。

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