本日の課題
「public static void main(String[]args) {}」を覚えよう
「System.out.println(100);」を覚えよう
「Hellow World」を表示しよう
「100」を表示しよう
ソースコード
package sakaicitybiz;
public class Main001 {
public static void main(String[]args) {
System.out.println(“Hellow World”);
System.out.println(100);
}
}
結果
Hellow World
100
解説
package sakaicitybiz;
この行は、このファイルが所属するパッケージを指定しています。
パッケージは、関連するクラスやインターフェースをまとめて管理するためのものです。
このプログラムは「sakaicitybiz」というパッケージに所属しています。
※ツールによっては最初から入力されてています。
public class Main001 {}
ここでは、「Main001」という名前のクラスを定義しています。
Javaのプログラムはクラスという単位で構成され、ここではと「Main001」いうクラスが定義されています。
このクラスは「public」となっているため、他のクラスからアクセス可能です。
最後の「}」はプログラムの一番最後に書かれているものです。
※ツールによっては最初から入力されてています。
public static void main(String[] args) {}
この行は、プログラムのエントリーポイントであるmainメソッドを定義しています。
Javaプログラムはmainメソッドから実行が始まります。
public static void main(String[] args)は、プログラムの開始点を示す特別なメソッドで、プログラムが実行されると最初にこのメソッドが呼び出されます。
「}」はプログラムの最後から2番目に書かれているものになります。
Javaのプログラムはこの「{}」の内側に記述されていきます。
ほとんどのプログラムはこのパターンでの記述になります。
System.out.println(“Hello World”);
この行は、コンソールに文字列 “Hello World” を出力するためのコードです。
「System.out.println()」は、標準出力にテキストを表示するためのメソッドです。
この場合、「Hello World」という文字列が出力されます。
「” ”」で囲うことで文字列となります。
System.out.println(100);
この行は、コンソールに数列 100 を出力するためのコードです。
「System.out.println()」は、標準出力にテキストを表示するためのメソッドです。
この場合、「100」という数列が出力されます。
「” ”」は不要です。囲わないと数字、囲うと文字として認識されます。
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