外付けHDDとネットワークHDDの違い?どちらを買えば良いか?

HDD&SSD

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接続方法:

外付けHDD:
外付けハードディスクドライブ(HDD)は、通常、USB、Thunderbolt、eSATAなどのケーブルを使用してコンピュータや他のデバイスに直接接続されます。
これにより、個別のデバイスとして機能し、単一のコンピュータに接続された場合、そのコンピュータ専用のストレージデバイスとして使用されます。

ネットワークHDD:
ネットワークHDDは、通常、イーサネットケーブルまたはWi-Fi経由でネットワークルーターやスイッチに接続されます。これにより、複数のデバイス(コンピュータ、スマートフォン、タブレットなど)からアクセスできるネットワーク上の共有ストレージとして機能します。

アクセス方法:

外付けHDD:
外付けHDDは通常、1つのデバイスに接続され、そのデバイス上のデータには、接続したコンピュータから直接アクセスできます。
他のコンピュータからアクセスするには、外付けHDDをそのコンピュータに接続する必要があります。

ネットワークHDD:
ネットワークHDDはネットワーク上にあり、複数のデバイスから同時にアクセスできます。
ファイルやデータはローカルネットワーク内のどのデバイスからでもアクセスでき、共有されたリソースとして使用できます。

モビリティと利便性:

外付けHDD:
外付けHDDは、持ち運びが可能で、コンピュータと直接接続することができるため、データを持ち歩いたり、バックアップ用途で使用するのに適しています。

ネットワークHDD:
ネットワークHDDはネットワーク上に設置されるため、場所に依存せず、ネットワーク内のどのデバイスからでもアクセスできます。
複数のユーザーが同時に利用でき、共有リソースとして使用できます。

使用用途:

外付けHDD:
個々のコンピュータや特定のデバイス用のバックアップ、データの一時的な保存、持ち運びが必要な場合に適しています。

ネットワークHDD:
複数のユーザーが協力してファイルを共有、データをセントラルに管理し、ホームネットワークやオフィスネットワーク内でファイルやメディアをストリーム再生するために適しています。
外付けHDDとネットワークHDDは、異なる使用用途と利点を提供するため、選択肢を検討する際には個々のニーズに合わせて考慮することが重要です。

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