Q:
タイムカードの作成をしています
日付の枠は31日分作っています
2月21日から開始で2月28日以降は[-]で表示したい
2月28日と3月1日の間に3日分を自動で[-]を入力したい
3日分[-]の後に3月1日を表示したい
A:
[A1]に2月28日と入力してください
[A2]に[ =IF(MONTH(A1)=MONTH(A1+1),A1+1,”-“) ]を入力してください
[A3]に[ =IF(MONTH(A1)=MONTH(A1+2),A1+2,”-“) ]を入力してください
[A4]に[ =IF(MONTH(A1)=MONTH(A1+3),A1+3,”-“) ]を入力してください
[A5]に[ =EOMONTH(A1,0)+1 ]を入力してください
説明
[A1]は[2月28日]、[A2~A4]は[-]になります
[A1]を[3月28日]に変更すると[A2~A4]は[3月29日~3月31日]になります
[A5]には[A1]に入力した翌月の1日が表示されます
IF関数の説明
IF(論理式, 真の場合, 偽の場合)
IF関数を使用して条件を論理式で指定する
結果が
真 (True) の場合は真の場合の値を返す
偽 (False) の場合は偽の場合の値を返す
=IF(MONTH(A1)=MONTH(A1+1),A1+1,”-“)
[A1]が2月28日で[A2]が3月1日の場合は「月が異なる」ので[-]が表示される
[A1]が3月28日で[A2]が3月29日の場合は「月が一緒」なので[3月29日]が表示される
MONTH関数の説明
データに含まれる月をシリアル値で返す
戻り値は 1月~12月の範囲の整数(1~12)になります
MONTH(シリアル値)
=MONTH(A1)
[A1]が「2月28日」の場合は「2」と表示される
EOMONTH関数の説明
翌月末や月初が簡単に呼び出せます
EOMONTH「End Of MONTH」の略
「月末」を呼び出す関数です
=EOMONTH(A1,0)
0=当月
1=翌月
2=翌々月
=EOMONTH(A1,0)+1
翌月の1日を表示(当月末の翌日)
比較演算子 | 使用例 | 意味 |
= | A1=B1 | 等しい |
<> | A1<>B1 | 等しくない |
> | A1>B1 | 大きい |
< | A1>B1 | 小さい |
>= | A1>=B1 | 以上 |
<= | A1<=B1 | 以下 |
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