アリとキリギリス どっちが勝ち組?

投資

Q:
本日の授業にて質問をいただきました。
アリとキリギリスどっちが勝ち組ですか?

A:
どっちも勝ち組だと思います。

理由

アリ
せっせと、貯蓄に励む姿はまさに積み立てNISAのように貯蓄を増やしていったことでしょうね。
将来困らないように働くことは良い事です。
そして、キリギリスに投資をすることで、冬に食べるだけの食卓に歌とバイオリンという、複利を得たということは完全に勝ち組と言えます。

キリギリス
キリギリスは夏の間にアリに歌とバイオリンをわざわざ聞かせていたといこと、これが布石になっていた。
アリに歌とバイオリンが上手いと印象つけたことは、マーケティング戦略として成功したと思われる。
ただ、炎上商法は失敗で、一時的に貧困に陥ってしまった。
最終的に歌とバイオリンを売り込むことに成功し利益を得ることができた。

アリとキリギリス
アリは冬のために食料を一生懸命家に巣に運んでいます。
キリギリスはバイオリンを弾きながら歌を歌って過ごしていました。
キリギリスはアリを見てバカにしていました。

冬がやってきました。
キリギリスは食料を探しても見つかりません。

キリギリスはアリのことを思い出し、アリを訪ねます。
結末は2つと思ってましたが、3つあるそうです。
1つめ
アリが断って、キリギリスが餓死してしまう。
2つめ
アリはキリギリスを助けて、食料を分け与え、歌とバイオリンを弾いてもらう。
3つめ
アリがキリギリに「冬も歌えってバイオリンを弾けばいい」と皮肉をいうと、キリギリスは「もう、全てやることはやった後悔はない、僕の亡骸は君たちが食べるがいいよ。」
と言って終わるものもあるそうです。

原作はキリギリスではなく、セミなんですよね。
皆さん知ってました?

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